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制作日記Blog
やまけん組メンバーによる映画制作日記です。
SF映画 キヲクドロボウ
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キヲクドロボウ予告-トリウッド版
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作品紹介
銀行強盗に立てこもられ絶体絶命のフリーター・タカシ。ところが突然、銀行強盗のリーダー・シュウヤに「仲間にならないか?」と誘われる。タカシは刺激のない今までどおりの日々を選ぶのか?スリルある逃亡者を選ぶのか?
ProjectYamakenの2001年から2004年にかけて制作した短編3作品を収録。津田寛治さんとも共演。
ファッションショーと演劇のコラボレーション
今日は、ゆえちゃんが携わる演劇とファッションショーが融合した、そんなイベントを見に行きました。

出だしから、オレが待ち合わせ場所を間違えたり、チラシを忘れて会場が分からなくなったり、佑さんとk-'sがギリギリの参加でバタついたりしながらも、なんとか上演に間に合いました。

会場に至っては、景ちゃんの電話なくしてはたどり着けなかったであろうことを考えると、感謝感謝であります。
突然の訳の分からない電話ごめんなさいでした(^^;

はてさて、ゆえちゃんとも約束したので、包み隠すことなく本気感想を書かせていただきたいと思います。

ってか、まずいいものに対しては非常に感想が書きづらい。悪いものに対しては不満点を書き出せばいくらでも文字を埋めることはできるのだけれど、本当にいいと思ったものは、まず自分自身を超えているわけだから、それを評価するってのは自分の無知さを露呈することであり、非常にやりにくい…

最近のそのいい例が「蹴りたい背中」である。オレの感想といったら「これいいよ!」くらいのもんである。非常にアホっぽい。

そして、今回の演劇に対してもやはり「これいいよ!」ってなアホっぽい感想しか出てこない。
それでもがんばって感想を書いてみる。

まず、衣装は言うまでもなくすばらしかった。
新しい登場人物が出てくる度に衣装を楽しむことができた。これはビックリマンシールに感覚が似ていた。いったい次はどんなキャラクターが現れるんだろうと、それだけでも十分ワクワクできた。

そして、各シーンの核となる登場人物に当てられるスポットライトの演出は、映画のカット割りのような効果を持たせ、テンポ良く小気味よく見ることができた。色映えのする独特な衣装ともマッチしていて、まさにファッションショーのような鮮やかさがあった。

舞台の使い方も端々にアイディアが効いていて、そのムラのないアイディアには完成度を感じました。

ただ唯一、偉そうに苦言を言ったら脚本のクライマックスが微妙でありました。全体的には好きだったし、最後の終わらせ方も大好きなパターンだったのですがクライマックスでもうひとどんでん「あっ!!」と言わせてほしかったように思います。
せっかく重厚なテーマだったのに最後だけ話の軸がはずれて簡単なハッピーエンドで終わってしまったのがちょっと不満でした。

とはいえ、演劇嫌いのオレがこれほどまでに楽しませてもらえて、さらに勉強までさせてもらって満足満足の1日でありました。
| 00:43 | コメントを書く (0) | トラックバック (0) |
hajの感想
昨日、ネットで脚本データを渡したhajが、脚本を読み終わった後、我が家にやってくる。

「午後にくる」

ということだったのだが、緊張のため朝早く目覚めてしまう。
仕方がないので風呂掃除とかをしながら時間をつぶす。

そして、hajが完成したばかりの脚本を持って、完成したばかりのみなとみらい駅にやってきた。ちょうどお昼時だったので、みなとみらいでメシを食いながら脚本の話を始める。

彼の脚本に対する第一声をオレは忘れることができない。

「山岸さん、おもしろかったよ」

普段オレを「やまけん」と気軽に呼ぶ人間が、なぜ「山岸さん」などとよそよそしい言葉を使ったのかは本人に聞いてみなければ分からないが、そのよそよそしさがオレにはちょうど良かった。

「マジっすか」

と、オレもステロタイプのよそよそしい返事を返した。
とてつもなくうれしかったのである。

この脚本は一種hajに対するラブレターである。
そりゃお互い、恥ずかしく会話がよそよそしくなるのは当たり前のことなのかもしれない。
今回のキヲクドロボウは前作、逃想少年の撮影が終わりを迎えた頃、hajから提案された話である。

「こんな映画を作りたいんだ」

「いいねそれ」

ラーメン屋でそんな話から始まった。
hajがした話にオレが共感し、オレがする話にhajが共感した。
このとき「hajがおもしろい」といってくれる映画を作れればきっとオレも満足する映画になると確信した。
だからこそ、今作『キヲクドロボウ』はまずhajが「おもしろい」と思うものにすることが絶対の条件だと決めていた。

この日記の熱心な読者であれば、キヲクドロボウは去年の7月に幻の脚本が完成していたのをご存じであろう。そのときhajはこう言った。

「なかなかいいと思うよ」

どこか煮え切らない言葉、そして顔は不満でいっぱいであった。少なくともあのラーメン屋で話していたときの顔ではなかった。「いいと思う」とプラス評価に見せかけつつ本人はそうは思っていない。気配りのある友人を持つとこういうところが難しい。
そんなわけで、オレはあのときの脚本を破り捨て、その倍以上の時間と労力をかけ今回の脚本を書き上げた。

あれから半年以上がたち、hajはラーメン屋のあのときの顔をして

「山岸さん、おもしろかったよ」

と言ったのである。
オレはその場でカズダンス(古)をしたくなるほどうれしかったのだ。
皆さん、お待たせいたしました。
ようやく『キヲクドロボウ』が始まります。

p.s.
もちろん、第一稿で脚本が完成したというわけでないのです。
よりよくするためにhajから出された案を組み込んで、指摘された矛盾点を修正し、メンバー一人一人に読んでもらいさらなる案を詰め込んでいく。こうして脚本は完成するのです。
「hajにおもしろいと言わせる」の第一関門を突破しただけです。今後、この作品に携わるすべての人に「おもしろい」と言ってもらえるようがんばります。
この作品を完成させるにはとてつもない苦難が待ち受けていることは間違えありません。少なくとも自分自身の常識をぶち破らなければとうてい完成させることはできないでしょう。
だからこそ、作品に携わる全員の人に「完成させたい」と思ってもらう必要があるのです。
もうしばらく公開をお待ちください。
| 00:42 | コメントを書く (0) | トラックバック (0) |
脚本完成!!
さて、いよいよ今日で脚本を完成させなければならない。

昨日の時点でだいたいのクライマックスの方向性は決まったものの、様々なパターンが浮かびそのどれを選ぶかが決まっていない。複数選ぶこともできるが、あまりクライマックスにあれもこれも持ってきてしまうと、ややこしくなる。

映画の最後がややこしいってちょっと微妙である。どう終わらせるかソレが問題だ。

オレの映画においての結末の美学は「祭りの後の寂しさ」である。
これは、あくまでも一般の人にわかりやすく説明する言葉であり、オレ的な言葉で言うと「親戚が帰った後の夏休み」である。

本家であった我が家に盆暮れになると、親戚一同が集まりとてつもなく賑やかになった。歳の近いいとこたちと毎日のようにお祭り騒ぎで遊んで暮らすのである。学校もないし、夢のようなひとときである。オレは映画においていかにこの感覚を表現するかを考えて取り組んでいる。

そして、楽しければ楽しいほど、その終焉が怖くなる。親戚に「いつ帰るの?」それを聞くのが怖くて怖くて仕方なかった。もしかしてそれを聞くことによって終焉が訪れるのではないかと思っていたからだ。
映画もそうだ。おもしろい映画ほど結末が近づくのが嫌だ。登場人物が好きになればなるほど結末が怖い。

そういう感じを映画で表すことができたなら、最高だと思う。
逃走少年で結末を変えたのは、シュウヤたちが去っていくあのシーンが子供時代親戚を見送る自分とかぶったからであろうか。シュウヤたちは、あの後モナコにでも行って夏休みの続きがあった。だが主人公のタカシにはソレがなかった。現実に一人残されたタカシはシュウヤ達に嫉妬した。それもまた子供時代のオレにかぶった。実際は親戚も夏休みを終えるというのに、その夏休みの楽しさを持って帰っているように思えた。それが許せなかったのだ。
あれはそういう気持ちの入ったエンディングだった。

そんなオレが今回はどんな結末を用意したのか…それは見てのお楽しみである。

第一稿脚本

ともかく本日めでたく脚本第一稿が完成した。
まずは、hajがこれを読み終わりどんな感想を述べるのか、楽しみであり不安でもある。

【脚本の進行状態】
■■■■■■■■■■-100%

【今後の予定】
2/28 hajとミーティング
| 00:40 | コメントを書く (0) | トラックバック (0) |
いよいよまとめ上げ
この日のことはよーく覚えている。

土曜日にhajと脚本のミーティングを行う。
つまりは、金曜日までに脚本を完成させて事前にhajに脚本を送りつけて読んでもらわなければならない。
ってことは、できるだけ今日中に脚本を完成させなければならない。

とりあえず、お話はクライマックス!!
これまで広げてきたお話を、しっかりとまとめなければ行けない。
そんなわけでもう一度、最初から脚本を読みながら、DVDのチャプターのように書くお話のポイントごとに書き出して、脚本を頭の中で整理し、クライマックスに備える。

なぜ、すぐに脚本を書き出さないで、イチイチこういう作業をするかというと。オレが馬鹿だからである。

普通なら、書き終えて一晩寝て、そのまま新たに続きを書き始めることができるのだろうが、スッと物事に集中できないオレはかならずこうして作業的なことから入るのだ。いわゆる脳みその準備体操とでも言えばいいのだろうか。

こんなことをしていると、その作業が終わらないうちに脳の調子が良くなってきて、脚本を書き進めることができるようになる。
気がついたら、これがいつものパターンになっていた。

さてさてこんな調子で脚本を書き進めてみたものの、やはりクライマックスは一筋縄では終わってくれない。自分として納得のできるクライマックスにたどり着くまで何度も何度も書き直しながら夜は更けていった。

【脚本の進行状態】
■■■■■■■■■□-90%

【今後の予定】
2/28 hajとミーティング
| 00:38 | コメントを書く (0) | トラックバック (0) |