ProjectYamaken〜やまけん組〜は、自主制作映画(インディーズムービー)を制作している団体です。 自主制作映画:ProjectYamaken〜やまけん組〜 スタッフルームへ
制作日記Blog
やまけん組メンバーによる映画制作日記です。
SF映画 キヲクドロボウ
Twitter ブログパーツ

QRコード対応ケータイ電話で読み取れます
QRcode

キヲクドロボウ予告-トリウッド版
カレンダー
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< 2017年 08月 >>
最近のコメント
  • 劇場用映画『プロジェクトアリスイン(仮称)』兵士役募集のお知らせ
    MYmbmIqCMXOykckBGIL (06/22)
  • 劇場用映画『プロジェクトアリスイン(仮称)』兵士役募集のお知らせ
    YVApsxcXlA (06/22)
  • 劇場用映画『プロジェクトアリスイン(仮称)』兵士役募集のお知らせ
    badwHQnW (06/22)
  • 劇場用映画『プロジェクトアリスイン(仮称)』兵士役募集のお知らせ
    JSNurMaUG (06/22)
  • 劇場用映画『プロジェクトアリスイン(仮称)』兵士役募集のお知らせ
    sysakgSvwlV (06/22)
  • 劇場用映画『プロジェクトアリスイン(仮称)』兵士役募集のお知らせ
    rofkdpux (06/22)
  • 劇場用映画『プロジェクトアリスイン(仮称)』兵士役募集のお知らせ
    uTwOzoPHpzln (06/22)
  • 劇場用映画『プロジェクトアリスイン(仮称)』兵士役募集のお知らせ
    vgrZPAdVCE (06/21)
  • 劇場用映画『プロジェクトアリスイン(仮称)』兵士役募集のお知らせ
    VvGLoOmRnovCkPBl (06/21)
  • 謝罪:雑誌「DIRECTOR'S MAGAZINE」に載りました
    クロムハーツ ネックレス (09/11)
作品紹介
銀行強盗に立てこもられ絶体絶命のフリーター・タカシ。ところが突然、銀行強盗のリーダー・シュウヤに「仲間にならないか?」と誘われる。タカシは刺激のない今までどおりの日々を選ぶのか?スリルある逃亡者を選ぶのか?
ProjectYamakenの2001年から2004年にかけて制作した短編3作品を収録。津田寛治さんとも共演。
hajとやまけんのいない日
久しぶりのブログ更新の書き始めをなんと書こうかと悩みに悩んでいたら、すっかり3週間ほど放置とあいなりました。すいません。結局は、悩んだことをネタにすると言う愚行。

「今日はブログに書くほどたいしたことはありませんでした」

と更新されるブログの愚かさ。そもそもブログに書くほどの「たいしたこと」とは何か。それ以前にお前のブログに誰がいったい何の期待をしていると思っているのだろうか的な「更新をさぼってすいません」という自意識過剰な謝罪のアホらしさ。

そんなカルマをひっさげながら、私がブログ更新を放置していた間にやまけん組で起こったことをご報告させていただきたい。

キヲクドロボウの上映も終わり、新作に向けてなんとなくフワっと動き始めてはいるのだが、最初はどうしても脚本やら設定やらとワタクシとhaj二人からスタートするわけで、メンバーがヒマ。

そこで、山岸と石田をほったらかしてなんか録ってみようと言うことになりまして、「日本刀で人の手首を切る」というシチュエーションをスタッフが撮影。

プラクティスフィルム

プロデューサーに我らがグリゴリド鈴木を迎え、監督をCANOW。カメラマン隼くんという新体制で撮影スタート。

カメラ
隼君が購入した新しいカメラのテストも兼ねての撮影。

ドリー
さらにドリー(移動)撮影とCG合成の組み合わせにもチャレンジします。しかもhajなし。

スタッフ
やまけん、hajなし…と言っても、基本的にはキヲクドロボウやセブンプラクティスフィルムを撮影してきたメンバーです。もはや現場でのノウハウに関してはただエバっているだけの私なんかいなくても問題なしの悲しさです。

監督&カメラ
撮影風景なんかも、どうどうとしたもんです。キヲクドロボウのメイキングでもこんなかっこいい監督写真はございませんでした。それはこのメイキング写真を撮ったカメラマンの腕が良いからだと思います。(撮影:山岸)

夜は更ける
そんな感じで夜遅くまで撮影は続きました。現在、CG合成と編集が行われているようです。完成しましたらこっそりブログの方で紹介するかもしれません。



と、まぁだいたいこんな日々を送っておりました。
現在、やまけん組は新作のパイロットフィルム撮影の準備に乗り出しております。
そして、昨日は仙台での上映会だったわけで、なによりそのご報告をしたいわけですが、写真が間に合っておりませんでしばらくお待ち下さい。
| 18:02 | コメントを書く (0) | トラックバック (0) |
専門学校で特別講義
教室

1/19(土)に私の母校である日本工学院八王子専門学校にてhajと二人で特別講義を行った。

事の始まりは、年末のトリウッドロードショーである。
広報活動として、映像関連の専門学校にも働きかけをしていた。すると嬉しいことに母校の先生がわざわざトリウッドにまで映画を観に来てくれたのだ。
そして、映画を見終わった先生から特別講義のオファーを頂いたという流れなのだ。

特別講義をするのは、専門学校のコンピュータグラフィック科の1年生。
キヲクドロボウの裏話などを話して欲しいと言われ与えられたのが2時間。hajと二人とはいえ2時間もキヲクドロボウについて話せるだろうか。

それよりなにより、商業監督ならまだしも、自主制作監督なんかがそんな身分不相応なことをしていいのだろうかという心配。

無論、コンピュータグラフィック科ということでCGを中心としたお話の構成を考えていた。しかし、そこで我らがアンラッキーボーイhajにミラクル発生。

なんと、キヲクドロボウの全CGデータが保存されていたハードディスクがクラッシュ。講義2週間前の出来事である。

記憶をバックアップ保存するという映画を撮った監督がバックアップを怠っていたという笑えない話。バックアップは忘れずに。

結局、講義の方はと言うと写真や資料を交えながら制作過程を説明していくというような流れでまとめました。

初めての講義と言うこともあり、後から「あーすればよかった。こうすればよかった」と反省点も多々。ともあれ我々のような半端もんを読んでくれた学校と最後まで聞いてくれた生徒さん達に感謝です。
| 15:36 | コメントを書く (4) | トラックバック (0) |
仙台上映決定!!
昨年末、下北沢トリウッドでの上映も無事終了し、あ〜めでたしめでたしと思っていたら、来月にはなんと仙台での上映会が決定してしまいました。

あまりの嬉しさに、ゴジラが松島湾から上陸しそうです。vsキングコング。

仙台といえば東北一の人口を誇る都市ではありませんか。しかもネットで調べたら学校が多く若者の比率が多いのだとか。
これは是非とも若者の心をキャッチアンドリリースしたいところです。

ところで、なぜ突然にも仙台での上映が決定したかと思えば、それはとんでもなく棚からぼた餅な話なのである。まぁ、基本的にキヲクドロボウは全部が棚から田中さんみたいな話なのだが。

仙台で映画祭の実行委員会をやられているとある方が、「キヲクドロボウを仙台で上映しようじゃないか!」と言ってくれたのです。
それはもうとても嬉しい話なんです。そしてなんとか映画祭と結びつけての上映を考えてくれたのですが、映画祭が開催される期間をすぎた直後で関連づけが難しくなってしまったそうなのです。

そこでその方は「だったら単独で上映しちゃおうぜ!」ということで、有志を集めキヲクドロボウ仙台上映実行委員会を結成してくれちゃったのです。

ここがすげぇところです。

いやはや簡単に言いますが、トリウッド上映やら関係者試写会をやった身としては、もうすげ〜なとしか言いようがありません。
ワタクシ声を大にして言えます。

器の小さなワタクシは、絶対に人の映画の上映会なんて企画できません。


ましてや、ワタクシこの方と会ったことがございません。基本的にmixiメッセージのみでのやりとりというストイックな関係。
おばあちゃんに話したら心配されそうです。

とはいえ、しっかりと連絡のやりとりをし、しっかりチラシやチケットを発注して下さっているのでご安心下さい。新手の詐欺ではないと思います(失礼)。

とまぁ、そんなわけでとっても嬉しい企画なのです。
当日は私と石田が上映会に駆けつける予定ですので、是非とも仙台の皆様…いえ、東北地方の皆様、お立ち寄り下さい。みんなでずんだ餅食べましょう。

この他にも、関西や九州の方、北海道の方からも「こっちで上映しないのですか?」とありがたいメールなどを頂きます。
何とか実現したいのですが、ProjectYamakenはいい加減、次回作に向かって進んでいかなければなりません。

というわけで、仙台のようなおいしい話まってます。

仙台上映についてはこちら
| 19:57 | コメントを書く (5) | トラックバック (0) |
【短期連載】キヲクドロボウの作り方-012アフレコ
すっかりご無沙汰しておりました。
「年末年始は忙しい」を隠れミノにずっぽりとブログの更新を休んでおりました。明けましておめでとうございます。

前回のブログで「キヲクドロボウの作り方はまだまだつづくよ!」とか言っておきながら本日で一応の最終回になることが判明しました。

バラエティー番組みたいな引っ張り方をしてすいません。

とはいえ、皆さんの質問に答えたり、hajのCGメイキングなども突発的に行われるかもしれませんので、適度に期待しておいて下さい。

また、イヤと言われてもこのブログ自体はズルズルと続いていきますので今後とも眉間にしわを作りながらお楽しみ下さい。

というわけで、メイキングまいります。あ、ひーふーみー♪

■2006年5月16日
編集開始
撮影した120本を超えるテープの取り込みと同時進行で編集作業を進めていきました。最初は大まかに全体を順番に繋げただけの「荒編集」というのを行います。まずは大ざっぱに全体像を描いてからディテール(細かいところ)の作業をしていかないと全体のバランスが撮りにくいからです。

絵でも、プロの画家や漫画家は鉛筆で薄く全体像を描いてから、細かい作業に入るのと同じです。いきなり一部だけを丁寧に書き始めると、最終的に全体が用紙に収まらなくなったりするのを防ぐためです。

脚本でもありがちです。後先考えずいきなり冒頭から書き始めて後半つじつま合わせに追われるというのは私も良くやってしまうパターンです。
ちなみにこのブログも全体像をおおざっぱに書いておけばいきなり最終回という事にならずにすんだわけです。

荒編集をしておおざっぱに全体が出来るとhajが具体的なCG作業に入れます。私が相変わらずグダグダしていたおかげでずいぶんとhajを待たせてしまいました。すいません。

音楽
また、小林もこの荒編集を元に音楽を作り始めてくれます。
とはいえ最終的には音楽はドンピシャリと映像にあわせたいので、急いで細かい編集作業へ進んでいきます。

CGカットは素材と合わせてみないと感覚がつかみにくいのでhajの作ったローポリゴン(時間のかからない簡素なCG)でタイミングを合わせカットの長さなどを調整していきます。

キヲクドロボウは荒編集の際、2時間以上にふくれあがりましたがその後hajと再考に再考を重ね1時間半まで短くしました。
方法としては、まるまる1シーンを取り除いたことと、余分な間を少しずつ削っていきました。

現場で撮影した者としてはどうしてもその一瞬一瞬に思い入れがあり、長い間で繋ぎたくなってしまいますが、そういった思い入れは見る人にとっては無用で、言うならば「他人の子供の運動会ビデオ」並に退屈です。文字通り「思い切る」必要があります。

私はこの思い入れが無意識に強い方でついつい無駄な間をとってしまうのですが、冷血非情なhajや加納に背中を押され頑張ることが出来ました。映画のためなら人情を捨てる、ああいう人達が天才なのだと思います。

とはいえ、全ての間を取り除くと情緒もへったくりもなくストーリーを追っただけのつまらないものになってしまうので難しいところです。

■2006年6月24日
お片付け
撮影が全て終了し、荒編集も完成し、取り漏らしがないことが判明したので効果音録音に必要な物と使い回せる高価な物を残して小道具や衣装を処分しています。
本当ならば思い出の品々を保存しておきたいところですが、我々には倉庫を長く借りているお金もないのです。無念。

■2006年7月19日
銃の音
とある公共施設(和室)にて効果音を録音しているところです。この写真では銃を構える音を録っているのだと思います。
キヲクドロボウは音にも映画らしさを取り入れたかったので、現場での録りっぱなしの音ではなく改めて効果音を撮り直しました。

録音
ここでは、役者さんが動いたときの衣すれ音(服が擦れる音)を録音しています。

現場での撮影では収録されないような音も後からしっかり入れてあげると、映画っぽさがグッと出てきますし、役者さんの動きにもメリハリが付きます。

主役にスポットライトを当てるように、音で動作を強調すると言うことも大切な演出です。

キヲクドロボウの音全般に関しては、音楽担当の小林が全て監修、作業をしてくれました。彼がいなければ私の考えも机上の空論で合ったことは間違えありません。

効果音制作
また効果音はコンピュータなどで作るわけではなく「チーム音職人」と名乗る、けいさくさんを中心とした効果制作チームが画面に合わせて様々な物を叩いたりこすったりして音を作ってくれたのです。

靴の音
この効果音録音作業は日々徹夜で、画面になかなか音が合わないと街に繰り出して音の材料を探したりもしました。

■2006年9月1日
アフレコ
レコーディングスタジオでアフレコ収録です。役者さんに再び集まってもらい映像に改めて声を入れてもらっています。

もちろん同時録音もしているので、アフレコではなく現場でのセリフを使いたいところです。ところが我々が使っているマイクが安物と言うことと、撮影環境上どうしても雑音が入ってしまい結局ほぼ全てのセリフがアフレコになってしまいました。

アフレコはどうしてもタイミングをしっかりと合わせるということに意識してしまうため、なかなか演技がのりません。セリフをしっかりと映像の口に合わせ、現場の雰囲気を再現するのは頭で考えている以上に難しいことです。

タロー&オンナ
そんな大変なことをほぼ全ての出演者にお願いしてしまったので我々としては「アフレコにして良かった」と思ってもらえるくらいに頑張らなければならなくなりました。そこで、キヲクドロボウは全アフレコを活かし5.1chサラウンド(分からない人は調べてね)に挑戦することにしたのでした。

というか、小林がかねてからやりたがっていたというのが本当なのですが…

■2006年11月18日
小山剛志アフレコ
この効果音録音とアフレコは結局11月いっぱいまで続けられました。
結果的に、役者の皆さん、チーム音職人が一生懸命吹き込んでくれた音素材を小林が見事に調理してくれたおかげで、自主制作映画とは思えないほどしっかり演出された音の付いた作品になりました。

正直、音と音楽の付いたキヲクドロボウを小林の家で初めて観たときは泣きそうになりました。
まだhajのCGが全てちゃんとついていなかったのですが「あ〜映画になってるな」と感激したのです。

そして、我々が音楽に奮闘しているこの間、ずっとhajはCG作業をしていたのです。それは地獄のような日々だったと聞きます。我々も大変でしたがhajはもっと大変だったと聞きます。
なにせ、10月の後半から完成まではイスの上でしか眠ったことがなかったと言うのですからただ事ではないのですが、その部分に関してはいずれhajの口から語られるのだと思います。ご期待下さい。

そうして、完成した音楽、効果音、アフレコ、CGが撮影した素材に盛り込まれ立派な映画として2006年12月9日にスキップシティーにて関係者試写会として上映されたのでした。

めでたし、めでたし。

「キヲクドロボウの作り方」では、皆様の質問お待ちしております。連載は終了しましたが引き続き皆様の質問になるべく答えていこうと思っています。しかし、答えられる質問と答えられない質問があります。大人の対応と言うことでご理解下さい。

ご質問はコメント欄。またはお問い合せフォームよりご応募下さい。
※コメント欄へのご質問時にはネタバレにご注意下さい。ネタバレコメントは削除させていただく場合があります。

すでに、ご覧になられた方。まだご覧になられていない方どちらの方でも大歓迎募集中です。CGに付いての質問はもちろん石田監督がお答えしますのでドシドシお寄せ下さい(無責任)。
| 20:05 | コメントを書く (2) | トラックバック (0) |