ドラマ「コンフィデンスマンJP」がスタートしましたね!
2018年4月9日に放送が開始された月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』。
このドラマには、長澤まさみ演じるダー子がいろんな人物に扮装し、信用詐欺師として東出昌大さんが演じるボクちゃん、小日向文世さん演じるリチャード。
この3人がメインに人々を華麗に欺いていくドラマです!
いろんな意味で注目度のあるドラマですね。笑
そこで今回は、
- ドラマ「コンフィデンスマンJP」の動画のあらすじネタバレ感想
- ドラマ「コンフィデンスマンJP」の印象に残った言葉・シーン
などをまとめていきます。
※ネタバレを含みますので注意してくださいね!

目次
ドラマ「コンフィデンスマンJP」最終回(10話)のあらすじ
・ドラマ最終回(10話)「コンフィデンスマン編 目に見える物が真実とは限らない…何が本当で何が嘘か」
ボクちゃん(東出昌大)は、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、もう十分稼いだのだから詐欺師稼業から足を洗うべきだと忠告し、ふたりのもとを離れる。
それから1年後、引っ越し業の仕事に就いていたボクちゃんは、新人の鉢巻秀男(佐藤隆太)と親しくなる。体が弱かった鉢巻は、親が残してくれた資産を切り崩しながら暮らしており、いままでまともに働いたことがなかったという。だが、結婚詐欺の被害に遭い、すべてを失ってしまったらしい。
6ヵ月前、結婚相談所に登録した鉢巻は、紹介された早苗という女性と意気投合し、結婚の約束をした。だが早苗は、両親の借金を理由に結婚できなくなったと言い出したらしい。鉢巻は、迷わず全財産の3000万円を早苗に貸したが、その直後から彼女と連絡が取れなくなり、結婚相談所もなくなっていたのだという。鉢巻が描いた早苗と結婚相談所の所長の似顔絵を見たボクちゃんは、それがダー子とリチャードであると確信する。
ボクちゃんは、鉢巻を引き連れてダー子のスイートルームを訪れ、真相を確かめようとする。すると、鉢巻の態度が急変し……。
⇒コンフィデンスマンJP1話〜最終回(10話)ネタバレ感想!見逃しドラマあらすじはこちら
ドラマ『コンフィデンスマンJP』最終回(10話)ネタバレ!印象に残った言葉・シーン①
印象に残ったシーン・言葉①『ダー子、リチャード、ボクちゃんの過去が明かされるシーン』
コンフィデンスマンJPも最終回です。
最終回は、ダー子、リチャード、ボクちゃんたちが逆にターゲットにされるという展開。
また、全編を通して、ほぼシリアスに話が展開していきます。
今回のゲストは佐藤隆太さん。
いつも好青年の役を演じることが多い佐藤さんが今回演じたのは中国マフィアのボスの息子、孫秀男。
初めは、気の弱そうなキャラクターで登場するのですが、自分が中国マフィアのボスの息子で3人に騙されて失意のうちに亡くなったことを恨んで、3人のうちの誰が父親を籠絡したのか探しに来たわけです。
3人は1人ずつ秀男に別室に呼ばれて、過去を暴かれて、父を騙した相手を言わされます。
このシーン、実はクライマックスにフェイクだということが分かるのですが、3人それぞれありそうな展開でしたね。
ダー子は親に捨てられて児童養護施設で育ったこと、ボクちゃんは母親が詐欺師だったこと、リチャードはセールスマンから詐欺師になり家族を捨てたこと。。。
ある意味、陳腐と言えば陳腐なんですが(笑)。
3人の演技が本当のように感じさせて、すごいシーンでしたよね。
うっかり私も信じてしまいました(笑)。
実は、2人は、中国マフィアを騙した相手がダー子だとは一切言わず、自分である、と言っていました。
このシーンは、3人の絆が感じられてグッとしましたよね!
ドラマ『コンフィデンスマンJP』最終回(10話)ネタバレ!印象に残った言葉・シーン②
印象に残ったシーン・言葉②『クライマックスの大どんでん返し』
今回の仕掛けは壮大でしたね!
実は、3人がターゲットにされていると見せかけて、実は、秀男がやはり3人のターゲットだったのです。
3人は、秀男を騙して、まんまと秀男の有り金である30億円を手に入れました。
秀男は警察に捕まり、しばらくは出てこれなくなります。
3人の過去も子猫ちゃんたちを使って作り上げたものでした(笑)
その子猫ちゃんの中に戸田菜穂さんがいたのは、豪華でしたね!
今回は、最初にダー子とリチャードが観ていた『名探偵海老河原』のビデオもキーポイントなのですが、そこに出演していたのが袴田吉彦さんだったり、野間口徹さんがちょっとだけ出ていたり、最終回にふさわしく豪華な面々でした!
そして、最後の最後に、このドラマの壮大なしかけの種明かしがあります!
そう!最終回こそ、実は、コンフィデンスマンJPの始まりだったわけです!
途中から、「あれ?そうなのかな?」と思い始めたのですが、最後の最後にそれが明かされた時には、心からすっきりしましたね!!
コンフィデンスマンJPの脚本は古沢良太さんですが、以前、上映されていた『エイプリルフール』という映画も、非常に緻密に作られていましたね!
そして、今回のコンフィデンスマンJPもとても満足度の高いストーリーになっていました!!
ぜひ、また、3人の活躍を観てみたいですね!