ドラマ「コンフィデンスマンJP」がスタートしましたね!
2018年4月9日に放送が開始された月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』。
このドラマには、長澤まさみ演じるダー子がいろんな人物に扮装し、信用詐欺師として東出昌大さんが演じるボクちゃん、小日向文世さん演じるリチャード。
この3人がメインに人々を華麗に欺いていくドラマです!
いろんな意味で注目度のあるドラマですね。笑
そこで今回は、
- ドラマ「コンフィデンスマンJP」の2話のあらすじネタバレ感想
- ドラマ「コンフィデンスマンJP」の印象に残った言葉・シーン
などをまとめていきます。
※ネタバレを含みますので注意してくださいね!

目次
ドラマ「コンフィデンスマンJP」第2話のあらすじ
・ドラマ第2話「リゾート王編 冷酷非情の美しきリゾート女王の秘密を暴け!!」
信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、ロシアンマフィアを騙そうとして失敗。彼らに追われた3人は、命からがら何とか逃げ切る。
この一件で危険な目に遭ったボクちゃんは、ダー子たちとは縁を切ると宣言。真っ当な人間になるために職探しを始めたボクちゃんは、やがてひなびた温泉町にある老舗旅館『すずや』にたどり着き、住み込みで働く機会を得る。
ところがそのすずやは、2年前、隣町に桜田しず子社長(吉瀬美智子)が率いる大手ホテルチェーン・桜田リゾートが出来てから経営不振が続いていた。 追い詰められたすずやの女将・操(本仮屋ユイカ)は、旅館を桜田リゾートに売却することを決意する。
桜田しず子は、短大卒業後、『桜田ホテル』の跡取りと結婚して若女将となった。潰れかけていたホテルを再生させた彼女は、ホテルをチェーン展開し、それ以降、経営難の旅館やリゾート施設を買い取っては見事に蘇らせ、業界の救世主とも呼ばれていた。
だがその裏では、収賄や談合、地上げと手段を選ばないやり口で、日本の観光を牛耳ろうとしていた。
すずやも5年ほど前に桜田リゾートから買い取り話を持ち掛けられていたが、それを断った途端、口コミサイトには悪意ある書き込みが溢れたという。すずやが経営難に陥ったのもそれがきっかけだった。
しかもしず子たちは、すずやの資産価値を0円と査定し、約束していた従業員の再雇用も反故にしようとしていた。そのやり方に怒ったボクちゃんは、すずやを救うためにダー子たちに協力を依頼し、しず子から金をせしめようと決意する。
そのころしず子は、カジノを中心にした国の統合型リゾート開発を狙い、政界に食い込もうと躍起になっていた。それを知ったダー子は、猛勉強の末桜田リゾートのインターンになり、しず子に接触するが……。
⇒ドラマ『コンフィデンスマンJP』第1話ネタバレあらすじ感想はこちら
⇒ドラマ『コンフィデンスマンJP』第3話ネタバレあらすじ感想はこちら
ドラマ『コンフィデンスマンJP』第2話ネタバレ!印象に残った言葉・シーン①
コンフィデンスマンJP2話から3話にかけて仮面ライダーキャストまとめてみた。
#コンフィデンスマンJP
#仮面ライダービルド
#仮面ライダーエグゼイド
#仮面ライダードライブ pic.twitter.com/dRArRYpJE8— みんと (@NASCARJOKER) April 23, 2018
印象に残ったシーン・言葉①『常にキレイで欲望まみれな吉瀬美智子さん』
今回のターゲットは吉瀬美智子さん演じる大手ホテルチェーンの桜田リゾートの社長・桜田しず子。
とにかく、この吉瀬美智子さんがキレイで欲望に忠実で自分の野望のためには、どんな手を使ってでも成し遂げるというキャラクターを楽しそうに演じていて良かったです!
後半、買収しようとしていた島の持ち主に化けていたボクちゃんに、食器を洗いながら、
『日本の旅館やホテルが外資に奪われるのは許せない。』
と次々に買収している理由を話すシーンがありました。
ですが、ここも、それまでの美しさとは違う、本当に元女将だったのかな、と感じるような佇まいで良かったですよね!
ただ、本当にそういう目的があったとしても、やっていることは極悪非道だったりするのですが、時には”毒をもって毒を制すということが必要なのかもしれない”と思わせるシーンでしたね。
吉瀬さんは、既にお子さんがいらっしゃるママさん俳優ですが、相変わらず、プロポーションも色気も健在で、うっとりしてしまいました。
ドラマ『コンフィデンスマンJP』第2話ネタバレ!印象に残った言葉・シーン②
コンフィデンスマンJP2話、吉瀬美智子が色んな旅館を買収する、何でも手に入れたい若女将。ボクちゃんがちょっと働いていた旅館の女将を助けるために吉瀬美智子から金を取ることに。結果、色々あって5億騙し取ることに成功。長澤まさみのハイテンション意外とありかも。#コンフィデンスマンJP pic.twitter.com/z2lASyDzGC
— パワーゲート水樹(シンフォギアLove_bot) (@symphogearLb) April 16, 2018
印象に残ったシーン・言葉②『クライマックスの種明かしのシーン』
今回のお話は、ボクちゃんが1話めにダー子にひどい目に遭わされたことで、今度こそ、足を洗おうと旅館のすずやに就職。
そして、そのすずやが桜田リゾートに買収されるというところからストーリーが展開します。
実は、ボクちゃんがすずやに就職するところから、ダー子の詐欺は始まっていて、初めから桜田リゾートをターゲットにしていました。
それを知らされていなかったのはボクちゃんだけで、ボクちゃんもまんまと騙されていたわけです(笑)。
今回、小手伸也さん演じる五十嵐が初めて登場しますが、この五十嵐も、八五郎島の持ち主という小松武雄を名乗った若者も、ダー子が仕込んでいた2人。
そして、しず子が狙っていた統合型リゾートは沖縄で建設されることが決まり、桜田リゾートは5億を騙されたことに気づきます。
そう、初めから、ダー子の壮大な計画だったわけです!
1話も観ていて思いましたが、この最後の種明かしがとっても気持ちが良いんですよね!
そして、その中に、ちょっとした切なさや寂しさを挟み込むわけです。
しず子は今回の責任を取って桜田リゾートを退職します。
その時に秘書から『日本の旅館やホテルが外資に奪われてしまいます!』と退職することを止められますが、部下たちに譲って会社を去ります。
最後、しず子は冷えた関係だった旦那さんと小さなゲストハウスを始めます。
ただ、それは新たなしず子の野望の始まりでした。
実は、しず子の本当の気持ちや野望を誰よりも理解していたのはダー子だったのかもしれません。
今回から小手伸也さんも登場し、ますます次回以降が楽しみになってきましたね!