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理学療法士の退職理由の伝え方!注意点は?経験者が徹底解説

「退職したいと思います」

その言葉が言えなくて…。そんな声も聞かれます。

でもあなたが決めた決断です。勇気を持って伝えるといいです。
一方で、どのように伝えたらいいのか、注意点はあるのかなど気になる事も多いはず。

実際に、理学療法士が退職する場合、患者さんや職場への影響を考慮する必要があります。

円満退職を実現するためには、適切なタイミングと上司への伝え方が重要です。

このガイドでは、理学療法士が円満退職するための退職理由の伝え方を紹介します。

目次

退職理由を伝える際のおおまかな流れ

退職理由を伝えるには、まずおおまかな流れを理解しておくといいです。

退職を伝えたいけど、どのように進めたらいいのかわからない方はぜひ参考にしてください。

STEP
直属の上司にアポイントを取る

退職を伝えるのは直属の上司です。まずは、直属の上司のアポ取りをしましょう。
「少しだけお話があるのですがお時間いただけませんか?」
これでいいです。

STEP
上司に退職意思を伝える

上司と2人になったら、ズバリ退職意思を伝えましょう。
ここで変に時間を取ってはいけません。

STEP
上司から退職理由や退職までのスケジュールなどを聞かれる

次に、間違いなく退職理由を問われるでしょう。
退職を考えた理由などを添えて、明確な意思表示を行ってください。
いつ辞めたいのか、今後はどうするのかなど、ある程度答えを用意しておくとスムーズ。

STEP
上司の指示に従って、退職願(退職届)を提出する

退職願は退職意思を伝える際に提出するのも間違ってはいないですが、却下される場合もあるので、上司との話し合いで退職がおおむね決定したのちに退職届を提出すればいいです。ここの部分は職場によって異なるため、上司の指示を仰ぎましょう。

STEP
人事部や他の関係者に退職の旨を伝える

他の関係者には、上司から伝わる場合が多いですが、退職が決定したら他部門のリーダー(病棟師長やユニットリーダーなど)には自分から伝えるといいでしょう。

STEP
引き継ぎを行う

退職までに業務全般の引き継ぎを行います。

STEP
退職する

期日がきたら無事に退職完了です。

これらの流れを理解したうえで、退職の意向を伝えるようにしてください。

次に、退職理由の伝え方について、理学療法士が気を付けるポイントを紹介します。

退職理由の伝え方:理学療法士が気をつけるべきポイント

退職理由の伝え方として気を付けてほしいポイントは5つあります。

基本は以下の5つを意識して伝えるようにしてください。

嘘をつかない

退職理由を伝える際には、必ず誠実であることが重要です。

嘘をつくと後々の関係に悪影響を与える可能性があります。

例えば、「家族の介護が必要になったため」や「キャリアチェンジを考えている」など、本当の理由を率直に伝えましょう。

具体的な理由を伝える

退職の際には、具体的な理由を明示することが大切です。

あいまいな理由ではなく、「新しいスキルを習得したい」「家族との時間を増やしたい」といった具体的な内容を伝えましょう。

具体的に説明することで、相手も納得しやすくなります。

感謝の気持ちを伝える

退職を伝える際には、これまでの経験や支援に対する感謝の気持ちを忘れずに伝えることが重要です。

「ここでの経験は私のキャリアにとって非常に貴重でした。感謝しています」という一言が、相手に好印象を与えます。

経験に感謝し、次のステップへという気持ちが伝われば相手も納得するはずです。

ネガティブな表現を避ける

退職理由を伝える際には、ネガティブな表現は避けましょう。

職場や同僚に対する批判は控え、「新しい環境でさらなる成長を目指しています」といった前向きな表現を使うことが大切です。

具体例として、「業務に不満があった」と言う代わりに、「新たな挑戦を通じてスキルを磨きたいと考えました」と伝えることで、前向きな姿勢を示せます。

前向きな言葉を使う

退職理由を伝える際には、前向きな言葉を使うことが大切です。

退職は次のステップへの移行であり、その意欲を強調することが重要です。

「新しいチャレンジを通じて、さらに成長したい」といった前向きな言葉を使うと良いでしょう。

退職理由の伝え方の具体例

ここでは、退職理由の伝え方を具体例をもとに紹介します。

ネガティブな面を出さずに、おおむね以下のような理由で退職する場合が多いです。

ここでは、上司へ伝える場面を想定しています。

それぞれに共通する項目なので先に説明すると、冒頭は結論を伝えましょう。

「時間を取っていただきありがとうございます。私事ですが、〇月を目途に退職を考えております。理由としては~」

といった始まりで始めましょう。あまり長々とならないほうが理由が伝えやすいです。

キャリアップを目指す場合

次のステップを目指したいという理由で退職する場合は以下のように伝えるといいです。

「これまで〇〇の経験を積ませていただき、ありがとうございました。今後は、より専門的な知識と技術を身につけるために、〇〇の分野で活躍できるように、経験を積みたいと考えております。」

キャリアップが理由の場合は、非常にポジティブなので引き留められる場合もありますが、最終的には認めてもらえる場合がほとんどです。

家庭事情の場合

家庭事情の場合は、以下のように伝えましょう。

「この度は、急な退職となり大変申し訳ございません。家族の介護が必要となり、勤務を続けることが難しくなったため、退職を考えました。」

家庭事情については差しさわりのない範囲で伝えるようにしましょう。

言いたくない部分もあるかもしれません。その場合は、言いにくい内容なのでとにごしてもOKです。

体調不良の場合

体調不良の場合は以下のように伝えるといいです。

「度重なる体調不良により、思うように仕事に取り組めなくなってきたため、退職を考えました。」

体調面に関してもプライベートなことになるので、伝えたくない場合はあまり深く伝える必要はありません。

とはいえ、完全に隠してしまうと相手へも不安を与えてしまいます。上司には簡潔に体調不良の理由を伝えた方がいいです。

退職意思は誰に伝える?

退職の決意をしていざ退職を伝えなくてはいけない状況です。

退職の意思は誰に伝えるといいのでしょうか。

ここでは、退職理由を誰に伝えればいいのかを解説します。

家族は第一優先にする

まず最初に退職の意思を伝えるべき相手は家族です。

家族はあなたの生活や将来に深く関わる存在であり、あなたの決断に対して最も理解を示してくれるでしょう。

また、家族からのサポートやアドバイスは、退職後の生活や次のステップに進む際に大いに役立つことが多いです。

職場では直属の上司が優先

職場で退職の意思を伝える相手は、まず直属の上司が優先です。

上司に直接伝えることで、組織内での情報伝達のスムーズさや、後任の手配などが迅速に行われます。

また、上司との信頼関係を保つためにも、まずは正式な手順を踏んで直属の上司に伝えることが重要です。

同僚は本当に信頼がおける人のみにする

退職の意思を同僚に伝える際は、信頼できる人のみに限定することが賢明です。

職場内での噂や混乱を避けるために、必要以上に多くの人に伝えるのは避けましょう。

信頼できる同僚には、あなたの退職理由や今後の計画についても理解を得やすく、今後の人間関係を円滑に保つ助けとなります。

これらのステップを踏むことで、退職の意思を適切に伝え、円滑な退職手続きを進めることができるでしょう。

退職理由はいつ伝える?その際の注意点は?

退職の意思を決めた後、退職理由をどのタイミングで伝えるかは非常に重要です。

適切なタイミングを見計らうことで、スムーズな退職手続きを進めることができます。

ここでは、退職理由を伝える具体的なタイミングについて詳しく解説します。

退職意思を固めた後、できるだけ早く

退職の意思が固まったら、できるだけ早く直属の上司に伝えることが重要です。

退職の意向を早めに伝えることで、上司や会社側が後任の手配や業務の引き継ぎ準備を行う時間を確保できます。

一般的には、少なくとも退職予定日の2~3ヶ月前に伝えるのが理想です。

上司と一対一で話せるタイミング

退職理由を伝える際は、上司と一対一で話せるタイミングを選びましょう。

定期的な面談や、他の業務から一段落ついたタイミングなど、上司が比較的落ち着いているときが適しています。

急いで話を切り出すと、十分に話す時間が取れなかったり、上司にプレッシャーを与えたりすることがあります。

業務に大きな影響を与えない時期

重要な業務が佳境にある時期や、忙しい時期は避けるようにしましょう。

こうした時期に退職の意思を伝えると、上司や同僚に大きな負担をかけることになり、円満な退職が難しくなる可能性があります。

できるだけ、業務に支障が出ない時期を選んで伝えるようにしましょう。

メールではなく直接伝える

退職理由を伝える際は、できるだけ直接会って話すことが重要です。

対面で話すことが難しい場合でも、少なくとも電話やビデオ会議を利用するようにしましょう。

メールで伝えると、誤解を招きやすく感情が伝わりにくいため、避けた方が良いです。

退職理由を伝えるための方法まとめ

退職を伝えるのは勇気がいりますが、あなたの新たな一歩への始まりです。

どんなにひどい職場であったとしても、感謝の意を伝えるようにすると、気持ちよく次のステップに踏み出せます。

また、名残惜しい職場であっても、あふれんばかりの感謝と次のステップへの希望を全面に伝えましょう。

新たな一歩を踏み出すあなたを応援しています!

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この記事を書いた人

理学療法士14年目|病院から介護事業所へ転職し自由度が広がる|副業で前職の年収を超える|理学療法士でも勝ち組になれる|転職経験を発信し、転職で悩む人をゼロに

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